
Column お役立ちコラム
”形にする”主役、機械加工とミリ単位の仕事とは

こんにちは、エムシードです!✨
今回はプラスチック加工の中でも一番”現場感”がある工程
「機械加工(切削)」についてご紹介します!
【そもそも”機械加工”とは?】
図面(CAD)とデータ(CAM)をもとに
実際にプラスチックの素材を”削って形をつくる”工程です。
NC旋盤やマシニングセンタと呼ばれる
専用の機械に素材をセットして
回転や動作で少しずつ削っていくことで
ミリ単位の部品が完成していきます⭐️

【作業の流れ】
1、素材(プラスチックの板や棒)を機械にセット
2、CAMで作ったプログラムを読み込む
3、微調整をしてスタートボタンで加工開始!
4、加工中も工具の動きや音をチェックします
5、終了後 寸法やバリの確認(仕上げも大事!)
〜ここがポイント!!〜
🔍”見ているだけ”に見えるけど、めちゃくちゃ集中してます!
機械が動いている間も、寸法がズレてないか
工具の摩耗がないかなど
常に”五感”で状態をチェックするのがプロの技💪✨
⚙️ミリどころか0.01mm単位での調整もあり!
「思ったより深く削れてしまった…」
「ほんのちょっとズレただけで不良品に…」
そんな世界なので、”気づく力”と”経験値”が命なんです🔥
【まとめ】
機械加工は、まさに”ものづくりの最前線”
一つひとつの製品に、技術と集中力と情熱が込められています。
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